30代前半子持ち夫婦のFIRE達成への道!

30代前半 お腹の中に赤ちゃんがいる夫婦が50代前半でのFIRE達成を目指すブログ

FIREを目指している方必見!DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ) レビュー

FIREを目指す方にこそ読んでほしい本 「DIE WITH ZERO」

FIREを目指していくうえで、手取り給与に関する貯蓄率が重要な要素です。

FIREを本気で目指している方にとっては貯蓄率50%〜60%で余ったお金を株式投資なり投資信託に全投入!といった こういった方は、資産を「貯める力」や「増やす力」については問題ない、というより十分すぎるほどある方が多いですが、 「使う力」は苦手な傾向があるような気がします。

FIREを目指す人にとってひょっとしたら稼ぐ力以上に重要な「使う力」についても身につけることができる貴重な本です。

ぜひ読んでほしい本なのでレビューします!

死ぬときに後悔しない

この本のテーマは「富の最大化」ではありません。「人生の喜びの最大化」の本です。

「人生の喜びの最大化」にとって重要なのは、最期にどれだけの資産を形成したかではなく(人生ゲームだとそれで順位決まりますがw)経験を積むことでどれだけの喜びが増やせたかといった点です。

しかも、よい経験というのは若いほうが効果が高く、楽しかった思い出に振り返る時間が増えて人生の満足度を高めます。本書ではこれを「記憶の配当」という言葉で定義してました。

お墓まで資産をもっていくような人生ではなく、経験を楽しめるうちに楽しみ、「記憶の配当」の恩恵をできるだけ多く受けるようにして、亡くなるときの資産はゼロ、ただ人生の満足度最大!!といったにするような人生が「ダイウィズゼロ」の本髄はここにありますね。

f:id:dgdgdgdg:20211023172514j:plain
DIE WITH ZEROの本髄

実際、経験によっては体力面や精神的な面で若いうちにしか楽しめないこともあるのも事実です。

たとえば、バックパッカーで世界各国をめぐり、ドミトリーの安宿に泊まりながら偶然出くわした旅行者と意気投合して、海外の友達ができる!みたいな経験は20代の若いうちならともかく、30代で子持ちになるとなかなか難しいですよね。 (こういった経験に価値を感じない人もいるのであくまで一例です。)

余談ですが、この本を読む数日前に、深夜のテンションでなぜFIREを目指すのかについてツイートしていたのですが、まさに同じようなことが書いてあってびっくりしました!なんというシンクロ

せやかて工藤。。。

ただ、こういった話を聞くと、

「子供への相続はどうするの?」

「いつまで生きるかわからんし、試算が減っていく恐怖にどう耐えるの?」

といった疑問が生じると思います。(私は実際読みながらこの辺疑問に思いました。)この辺についても本では説明しています。

子供への相続はどうするの?問題

ダイウィズゼロでは、子供(や寄付団体等他人)に渡すお金を予め引いておいて、残ったお金を人生において使い切る計画を建てるようにすることを提唱しています。

DIE WITH ZEROだからといってお金を全部使うわけでなく、ちゃんと子孫に残す分をわたしておいて後は自分たちで気兼ねなくゆうゆう使い切ろう。という点が現実的でいいですね!

自分の死後の贈与ではおそすぎる場合が多いの、子供が若いうちに贈与せよ!

個人的に、一番目からウロコが落ちたのがこのテーマでした!

ほとんどの人が資産形成したお金をリタイア時から減らさずに死に際まで抱えて、いざというときに相続しています。 ただ、これはお金の価値を最大化させる。という点では確実にマイナスです。(子供だって年を取り体力も落ち、リタイア間近のときにお金をもらっても経験にうまく変えられない。)

26〜35歳 がお金の必要度、お金の価値が最大化する(ある程度自分で稼いでお金の必要性がわかる、体力的にも十分あるので経験を楽しめる。)傾向が高いので、そのときに相続されるのが

正直、この本を読むまでには子供に関する相続は、我々亡き後に余った分を相続すればよいか。という考えでしかなく全く計画してなかったです。

ただ、80〜90歳でなくなるとすると、子供は50代後半〜60代になります。 このときにお金をもらったところでもちろんマイナスにはならないですが、すでに子供もある程度の資産を形成している可能性もありプラスに働く部分は確かに少ないですよね。どちらかといえばもっと若いときにほしかった。となる可能性が高いですね。

我々夫婦にとって、2022年出産予定の第一子の場合、26〜35歳は2048〜2057年私が50代後半から60代中盤になります。

計画では50代前半で完全リタイアしている予定ですが、子供に渡す額をより多く確保するために、SideFIRE的にこの時期は少し労働してというのも考えても良いかもです。 (贈与税についてはよく調べる必要ありそうです。調べたらまたブログ書きます!)

いつまで生きるかわからんし問題に関する解決策

これに関しては解決策はシンプルで、 予め最も長く生きそうなそのときに資産0となる計画を建てれば良いとしています。

存命中の世界最高齢者でも118歳なので、まぁその辺で0になるようにすればたしかに大丈夫ですね。(実際にはその20年くらい前が寿命な可能性高い)

我々も50歳でのアーリーリタイア後「110歳」までの資産計画表を立ててスプレッドシートで管理しています。ただ、現状試算だとそこで数千万円余らせてますね。

正直、やった、お金が余る。って満足してましたが、ダイウィズゼロ的発想では、数千万円分の経験を逃しており。「もったいない」 です。

今の資産計画を0から作り直すことはしなくても良いと思いますが、ダイウィズゼロ的資産計画は別途作りたいですねー!